オオムラサキの里
(Oomurasaki-no-sato)
これがオオムラサキの雄、雌は羽の色が地味…です。
1980(昭和55)年に、僧殿町で『国蝶オオムラサキ』が発見されて以来、『国蝶オオムラサキを守る会』がつくられ、地道な保護活動を続けています。毎年6月中旬から8月上旬にかけて、その美しい姿を見せてくれます。 また、毎年7月の第1日曜日には『オオムラサキを自然にかえす集い』が開かれます。
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新しく観察ネット、休憩所等を造りました。 | 運がよければ、羽化の瞬間に立ち会えるかも。 |
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- 国蝶『オオムラサキ』
- 昆虫類チョウ目タテハチョウ科
Sasakia charonda charonda (Hewitson)
1957(昭和32)年日本昆虫学会により国蝶に指定される。 羽根を広げるとオスは11~13センチメートル、メスは13~15センチメートル。環境省のレッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されている。 幼虫の時期にはエノキの葉を食べ、成蝶になるとクヌギやコナラの樹液を吸う。
所在地 | 〒726-0024 広島県府中市僧殿町 |
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お問い合わせ先 | 産業活性課 〒726-8601 広島県府中市府川町315 電話:0847-43-7131 |
国蝶オオムラサキを守る会 電話:0847-43-4597(担当:後藤) |