府中商工会議所は、中小企業の皆様の新規創業、経営革新、技術開発、国際化の促進等を総合的に支援する公益法人です
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 11月2日(月)に秋の褒章が発表され、府中商工会議所常議員でクロダルマ㈱(中須町)社長、平謙介さんが藍綬褒章、当商工会議所常議員で両備信用組合(府中町)理事長、安原秀治さんが黄綬褒章を受章された。

 

 藍綬褒章を受章された平さんは平成22年広島アパレル工業組合理事長に就任され、平成24年から平成26年までの2年間、全国約240社の衣料品メーカーでつくる日本被服工業組合連合会の理事長を務められ、業界の発展や地域貢献などの活動が認められた。

 平さんは、今回の受賞に対して「自分の力だけでなく、同じ思いを持った組合の方々の理解のおかげだと思っております。日本被服工業組合連合会の理事長を務めている間に、PET樹脂の繊維を用いた制服や作業服を認証する“エコ・ユニフォームマーク”の制定や、消費税増税前に業界全体で価格表示方法を決める“表示カルテル”の申請を行い、円滑に価格転嫁することができました。現在、制服やユニフォームなどは海外生産が増えてきていますが、商品の企画や生産管理機能は地元にある本社が持っておくことが必要だと思っています。全てを丸投げにするのは簡単ですが、誰でもできるようになってはこの業界で生き残っていかれません。今後は、自社の存在価値や商品の付加価値をどれだけ高めていくかが大切だと思います。これからも業界のため、地域経済の発展のために尽力していきたい」と話された。

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平謙介さん

 

 黄綬褒章を受章された安原さんは、昭和50年に同組合に入組され、平成7年世羅郡の小国支店長、平成9年三原市の久井支店長、平成11年福山市の新市支店長、平成13年本部の業務課長、平成17年業務副部長を経て、平成19年に理事、平成24年6月に理事長に就任され、長年にわたり業務に精励したことなどが認められた。

 安原さんは、今回の受賞に対して「今回の受賞は私自身とても驚きました。周囲の方にお祝いの言葉をいただきましたが、皆さまのおかげだと思って感謝しております。当組合は戦後のお金がない時代に地元企業の振興のため地域の皆さまが発起人となり、育てていただいた金融機関です。現在は住宅ローンや企業融資などに力を入れており、地元のお客さまに満足していただくことを追及しております。また、人の繋がりを大切にしてお客さまの立場になって物事を考え、地元の金融機関だからこそできることをしていきたいと考えております。人口減少が続いていますが、働く場所があれば地域に人は集まるものです。そのためにも引き続き地元企業の応援団として努めてまいります」と話された。

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安原秀治さん

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