本年度の重点事業の1つである、経営品質塾が5月14日(火)より開講となった。この塾では、15社18名の塾生が1年間をかけて、顧客視点の継続的改善を組織内で索引できるスキルを学ぶ。
第1回目の今日は、研修のねらいや到達点など、この塾の目的を説明した後、経営品質に取組んでいる企業の事例を紹介。次に、経営品質で大切な、どの組織にも共通する経営要素を体系化したカテゴリー・アセスメント項目について説明を受けた。今後は、そのカテゴリーごとの現状と理想のギャップを掘り下げていくとともに、自社の持っている経営資源を把握し、効果的に実践する手法やアセスメント基準書を用いて経営の仕組みを評価する方法について学んでいく。